C.E(CAV EMPT)OVERDYE MD PLain Speech CREW NECK 2026SS|3つのコーディネートで見る、オーバーダイブルーの着こなし方
C.E
OVERDYE MD PLain Speech CREW NECK(¥25,300)。
色はオーバーダイのブルー。ただのブルーじゃなくて、洗いをかけて白みが乗った、あの独特のくすみ方をしている。
フロントは縦長の矩形に収められた赤のプリント。ざっくり言えば「街と人」が描かれているんだけど、線描の密度が非常に高い。
近づいて見ると有機的な線と幾何学的な線が混在していて、具体と抽象の間を行き来している。
左袖のシリコンパッチ。
バックはフロントと全く異なるグラフィック。フロントが「赤の線描がブルーに乗る」なのに対し、バックは「赤が面で塗られた中にブルーの線が浮かぶ」構図になっている。
ハンガーに掛けた状態でもグラフィックの存在感は十分。ただ、着るとさらに表情が変わる。スウェット生地が体に沿って微妙に歪むと、プリントの線も動く。
身幅と着丈のバランスがいい。大きすぎず、短すぎない。
M(着丈65cm、身幅63.5cm)、
L(68cm、66.5cm)、
XL(71cm、69cm)
の3サイズ。スウェットとしては標準的なサイズ感だが、生地に厚みがあるので、着たときのボリュームはしっかりある。
それでは、実際に組んだ3つのコーディネートを紹介する。
Coord. 01 — Dark Layer
C.E OVERDYE MD PLain Speech CREW NECK
C.E Cotton Gauze Short Shirt Jacket
T.T Lot.215 U.S. Army Shorts
C.E →C.2 Stripe Socks Navy
同じC.EのCotton Gauze Short Shirt Jacketを羽織ったスタイル。
ガーゼジャケットはブラックに近いダークカラーなので、インナーのブルースウェットが胸元から覗く構図になる。
グラフィックの赤が暗い外羽織りの中で浮かぶ感じが、写真で見るより実際の方が断然いい。
T.TのU.S. Army Shortsはコットン×ヘンプ素材。膝下まである長めのシルエットが、スウェットのボリュームと喧嘩しない。
C.Eのネイビーストライプソックスをあえてしっかり見せることで、ブルーの軸をソックスまで降ろしてコーデ全体を繋いでいる。
Coord. 02 — Blue Graphic × Military Hat
C.E OVERDYE MD PLain Speech CREW NECK
C.E Cotton Casual Two Tuck Pants
T.T LOT.010 US Military Hat Yakusugi
屋久杉染めミリタリーハット、ブルースウェット、ベージュのツータックチノ、のシンプル3点スタイル。
グラフィックが主役のときは、合わせをシンプルにするのが正解だと思っている。ボトムはC.Eのコットンカジュアルツータックパンツのベージュ。チノの自然な色落ち感がオーバーダイのブルーと素直に並ぶ。
T.TのLOT.010 US Military Hatは1937〜41年にかけて製造されたM-38 Hatをベースに再設計したもの。
Coord. 03 — Organic Blue
C.E OVERDYE MD PLain Speech CREW NECK
amachi. Three Quarter Sleeve Coat Shirt
C.E 1992 COLOUR CORDS GREY
ディープグリーンのamachi.コートシャツをオープンに羽織り、グレーのコーデュロイパンツ、コンバースでまとめた異ブランドMIXスタイル。
amachi.のThree Quarter Sleeve Coat Shirtをシャツジャケットとして羽織った一枚。コートシャツはリネン70%/シルク30%で、ディープグリーンの色がC.Eのブルーの上に乗ると、思いがけず合う。七分袖なのでスウェットの袖口がそのまま見える。
ボトムはC.EのコーデュロイパンツのGREY。コーデュロイのリブ感がこのコーデに適度な肌理を加えていて、上のシャツとブルースウェットという面の重なりに、縦の線が入ってくる。3色(ディープグリーン、ブルー、グレー)の色温度が揃っているので、異なるブランドを重ねてもバラけない。
3コーデとも、共通して意識したのは「グラフィックを潰さないこと」。C.Eのスウェットはグラフィックを見せてナンボなので、レイヤードするときは胸元に必ず覗かせる。その上でボトムと小物で色の縦軸をつくる。それだけで、グラフィックスウェットの着こなしは随分変わると思う。
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