C.E 2026SS「MD Corporate Entity T」。90年代PCのグラフィックが、また一枚のベーシックを更新する
胸元のグラフィックは、90年代のデスクトップPC
プリントを改めて見てください。デスクトップPCのモニターに、C.Eのシンボリックな「CE」の文字がドット状のテクスチャでぼんやりと映っている。下にはキーボード。ざらついたハーフトーンの粒子感が、ブラウン管特有のあの「滲み」を絶妙に再現しています。
背中は大胆なほど余白で、両肩の上にごく控えめに「CAV EMPT」と印字されているだけ。
生地はC.Eのカットソーに共通する、あの少しザラっとした肉厚のコットンを使用しています。
身長168cmで普段はMですが、今回はLを着ています。身幅57.5cmはちょうど良く落ちて、着丈74.5cmもワイドパンツに合わせてギリギリ出す・タックインどちらでも成立する絶妙な長さ。
着て、合わせてみた。
① T.Tのアーミーショーツと合わせて。
T.Tのアーミーショーツは、ヴィンテージ軍パンのディテールを残したまま現代のサイジングに再構築した一本。C.Eのラフな空気感と、T.Tのワーク/ミリタリー的な硬派さが、どちらも強いまま喧嘩せず並んでいる。20代〜30代のストリート好きな方にまず試してほしい組み合わせです。
② C.Eのツータックパンツと合わせて、ワンブランドで完結させる
次は、C.E自身のCotton Casual Two Tuck Pantsとの組み合わせ。2026SSのC.Eから、上下まとめての提案です。
2タックの深いプリーツが生むゆとりと、Tシャツのルーズシルエット。この2点だけで、リラックスしたスタイルが完成します。C.Eの世界観にちゃんと入りたい方、コーディネートに悩みたくない方はまずこれで間違いありません。
③ YOUTH OF THE WATERのコットンパンツで、大人のミニマルに仕上げる
YOUTH OF THE WATERのパンツは、生地の立体感とシルエット設計が本当に美しい。C.EのグラフィックTという「ストリート寄りの顔」が、このパンツを合わせた途端にぐっと落ち着いた表情に転調する。
30代、40代でグラフィックTを着ることに少し躊躇がある方——このコンビネーションは良いと思います。Tシャツそのものはラフでも、合わせるパンツが大人なら、全体の格はちゃんと引き上がるのでは。
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C.Eの新作ロゴT「MD Corporate Entity T」、僕としては今シーズンのベーシックど真ん中としておすすめしたい一枚です。
サイズ展開はM〜XXLのユニセックス。C.Eは毎シーズン完売が早いブランドなので、気になるサイズがあるうちに、ぜひ一度手に取ってみてください。店頭でもオンラインでも、いつでもお待ちしております。